火災保険とは
「火災保険」は、一戸建てやマンション、ビルなどの建物と、建物の中にある家具などの家財や什器などの動産を補償します。
これらの建物や家財など、補償の対象になるモノを、火災保険では「保険の対象」と呼んでいます。
「火災保険」は、この「保険の対象」ごとに加入する仕組みになっていますので、建物だけに保険をかけた場合は、火事や災害等で建物と家財の両方に損害があっても受け取ることができる保険金は建物が受けた損害の分だけになります。
この場合、家財の損害については保険金を受け取ることができません。
家財の損害について補償を受けるためには、家財も「保険の対象」として火災保険をお申込みいただく必要があります。
「火災保険」は、火事で家が燃えてしまったときに補償(保険金をお支払い)しますが、火災保険で補償される事故は火災だけではありません。
例えば、雷が落ちて電化製品が壊れた場合などの落雷による損害、台風で瓦が飛んでしまった場合などの風災による損害、洪水で床上浸水した場合などの水災による損害など、自然災害における損害や、給排水管が詰まり床が水浸しになった場合の水濡れ、窓を割られて空き巣に入られた場合の盗難など、日常生活における事故も補償されます。(ご契約いただくプランにより、補償される事故は異なります。)
このホームページは火災保険の特徴を説明したもので、各保険会社ごとに補償内容等は異なります。
詳しくは各保険会社の「商品パンフレット」「重要事項のご説明」等でご確認ください。
C24-10-050 承認年月:2024年10月
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