地震保険とは
 「地震保険」は、地震・噴火またはこれらによる津波(以降、「地震等」といいます。)を原因とする火災・損壊・埋没・流失による損害を補償する保険で、「地震保険に関する法律」に基づき、被災者の生活の安定に資することを目的としており、その保険金の支払責任の一部を再保険として政府が引受けている、非常に公共性の強い保険です。
 地震保険だけを単独で契約することはできません。

地震保険の特徴
 1.居住用建物またはその建物に収容されている家財が対象となります。
 (専用店舗・事務所などの建物およびその建物に収容されている動産は対象となりません。)
 2.法律(地震保険に関する法律)に基づいて、政府と民間の損害保険会社が共同で運営している制度です。
 (火災保険と異なり、保険会社による補償内容や保険料の違いはありません。)
 3.利潤を一切いただかず、皆さまの地震保険料は準備金として積み立てられています。
 4.地震災害による被災者の生活の安定に寄与することを目的としています。
 5.地震保険料の一定額が控除され、税制上のメリットが受けられる「地震保険料控除」があります。
   「平成18年度税制改正における保険料控除制度の改正概要」

  このホームページは火災保険の特徴を説明したもので、各保険会社ごとに補償内容等は異なります。
  詳しくは各保険会社の「商品パンフレット」「重要事項のご説明」等でご確認ください。
                               B23-901697 承認年月:2023年11月